秋の定期演奏会『物語の始まり』
過去の主な演奏会神戸市混声合唱団
日程 |
2021年9月11日(土)14:00開演(13:15開場) |
会場 |
神戸文化ホール 大ホール |
料金 |
【全席指定】一般4,000円 U25(25歳以下)1,000円 |
チケット 購入 |
公演は終了しました
・神戸文化ホールプレイガイド/TEL.078-351-3349 ・神戸文化ホールオンラインチケット ・ローソンチケット(Lコード:54459)/電話受付休止中 ・チケットぴあ(Pコード:195-054)/0570-02-9999 ・神戸国際会館プレイガイド/TEL.078-230-3300 |
プログラム
◆『モテット集』より A.ブルックナー 曲
◆ 小室内カンタータ「ある雪の夕暮れ」 F.プーランク
◆『水のいのち』 髙野喜久雄 詩/髙田三郎 曲
◆ オペラ『ポーギーとベス』より G.ガーシュウィン 曲
~アメリカ同時多発テロ20年に際し、祈りを込めて~
【演奏曲の変更について】
当初お知らせしておりました、F.プーランク「O magnum mysterium」は演奏いたしません。予めご了承ください。
■ 「曲目解説」公開中 ▶ PDFダウンロード
佐藤正浩よりメッセージ
「物語の始まり」
神戸市混声合唱団の音楽監督に就任し何をするべきかを考えたとき、聴衆の皆様には我々の新しい一面を見て頂きたいと思いました。新たな企画を通して、今まで我々の演奏を知らなかった人達にもアクセスして行きます。そうです『新しい物語の始まり』です。しかし今までの伝統を壊すのではなく、大切に守りながらも発展していきたい。
この定期演奏会のプログラムも伝統と革新です。「Christus factus est」に代表されるブルックナーのモテットは当団でもお馴染み。ハーモニーの重厚さをお届けします。「水のいのち」は合唱人にとってはバイブルのようなもの。私なりの解釈で斬り込みます。そしてここからが当団の新たな挑戦。まずは独特な響きを持つプーランク。数ある彼の名作の中から最もプーランクらしい「雪の夜」を選びました。1944年終戦の前年に書かれた反戦ソングとも言える曲です。最後は「サマータイム」で有名なガーシュイン唯一のオペラから、「ポーギーとベス」をジャズのリズムに乗せてお贈りします。
佐藤正浩(神戸市混声合唱団 音楽監督)
出演
指揮:佐藤正浩
合唱:神戸市混声合唱団