[指揮]佐藤正浩 Conductor - Masahiro Sato
福島県出身。東京藝術大学で声楽を学んだ後、ジュリアード音楽院ピアノ伴奏科に進み修士課程を修了、サンフランシスコ歌劇場、リヨン国立歌劇場のコレペティトゥアとして活躍する。パリ・シャトレ劇場では副指揮者を務めながら、イギリス・ダーティントン音楽祭でオペラ指揮デビュー、日本では新国立劇場をはじめ、東京二期会、藤原歌劇団、日生劇場等で指揮し注目を集める。2014年から東京芸術劇場でコンサートオペラシリーズを担当、上演機会の少ない作品を次々と取り上げ話題になり、ビゼー『ジャミレ』はCDリリースされた。オペラ公演を通し三菱UFJ信託音楽賞、佐川吉男音楽賞を受賞。武蔵野音楽大学特任教授、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団、ザ・オペラ・バンド、神戸市混声合唱団音楽監督。新国立劇場オペラ研修所所長。
[ファウスト]宮里直樹(テノール) Faust - Naoki Miyasato
東京藝術大学首席卒業。同大学院修了後、ウィーン国立音楽大学オペラ科で研鑽を積む。その輝かしい声は早くから注目を集め、日生劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ、二期会『蝶々夫人』ピンカートン、全国共同制作オペラ『椿姫』アルフレード、『愛の妙薬』ネモリーノ、新国立劇場『ばらの騎士』テノール歌手、宮崎国際音楽祭『仮面舞踏会』リッカルド、いずみホール『真珠採り』ナディール等を演じる。2025年には兵庫県立芸術文化センター『さまよえるオランダ人』で初のドイツオペラに臨み、エリックを演じて絶賛された。コンサートでも、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、マーラー「大地の歌」等で高い評価を得ており、NHK「クラシック倶楽部」ではリサイタルが放送されている。第23回リッカルド・ザンドナーイコンコルソ第2位。第48回日伊声楽コンコルソ第1位。第10回東京音楽コンクール声楽部門第2位(1位なし)及び聴衆賞。第10回グラチア音楽賞、第34回出光音楽賞等受賞歴多数。二期会会員。
[メフィストフェレス]黒田祐貴(バリトン) Méphistophélès - Yuki Kuroda
東京藝術大学首席卒業。在籍中に安宅賞、卒業時に大賀典雄賞・松田トシ賞・アカンサス音楽賞・同声会賞受賞。宗次德二特待奨学生。同大学院首席修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。武藤舞奨学金を受け渡伊、キジアーナ音楽院にてディプロマ取得。兵庫県立芸術文化センター『メリー・ウィドウ』ダニロでデビュー以来、日生劇場『セビリアの理髪師』フィガロ、びわ湖ホール『死の都』フランク、東京二期会『こうもり』ファルケ、神奈川フィル『ラインの黄金』ドンナー等で好評を博す。コンサートでもバッハ「マタイ受難曲」、ベートーヴェン「第九」等で主要オーケストラと共演。ドイツリートにも積極的に取り組んでおり、独・カールスルーエにて研鑽を積む。NHK「リサイタル・パッシオ」「クラシックTV」等メディアにも出演。日本コロムビア〈Opus One〉レーベルより「Meine Lieder」リリース。第87回日本音楽コンクール第2位、岩谷賞(聴衆賞)受賞。第20回東京音楽コンクール声楽部門第3位入賞。二期会会員。
[マルグリート]浜田理恵(ソプラノ) Marguerite - Rie Hamada
東京芸術大学卒業および同大学院修士課程終了(中村浩子氏に師事)後、パリに留学、イザベル・ガルシザンズ氏に声楽を、イレーヌ・アイトフ氏にフランス歌曲を学ぶ。1991年シャトレー劇場にてデュカ「アリアーヌと青ひげ」でオペラデビュー。1992年、第19回パリ国際声楽コンクールオペラ部門第1位。国立パリバスティーユオペラでオネゲル「火刑台上のジャンヌダルク」をチョン・ミュンフンの指揮の下で歌い絶賛される。以後、フランスを中心に数多くのオペラに出演。また、ブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランとザルツブルク音楽祭を含むヨーロッパツアーを行う。日本においては、新国立劇場をはじめとするオペラ公演や各地のオーケストラに数多く招かれている。1997年出光音楽賞受賞。現在、お茶の水女子大学非常勤講師、新国立劇場オペラストゥディオヴォーカルテクニカルコーチ。フランス在住。
[ブランデル]松森治(バス)※神戸市混声合唱団団員 Brander - Osamu Matsumori
大阪音楽大学声楽科卒業。トリエステ・ヴェルディ歌劇場にて研修。オペラ出演ではトリエステ歌劇場・北九州シティオペラ共同公演「ラ・ボエーム」コッリーネ、マスネ作曲「ドン・キショット」題名役(びわ湖ホール)、神戸文化ホール開館50周年記念事業「ファルスタッフ」ピストーラ、新国立劇場鑑賞教室「カルメン」スニガ、日本オペラプロジェクト「夕鶴」惣ど、びわ湖ホールでのプロデュースオペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」シュヴァルツ、「ばらの騎士」警部役、「フィガロの結婚」題名役、「魔笛」ザラストロ、「ウィンザーの陽気な女房達」ファルスタッフや、モーツァルト 「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」ソリストなど多数出演。びわ湖ホール声楽アンサンブル、新国立劇場合唱団(登録)、ザ・カレッジオペラハウス合唱団を経て神戸市混声合唱団に所属。
[児童合唱]夙川エンジェルコール Children's Choir - Shukugawa angelchor
2006年春、「歌の大好きな小学生集まれ!」の根津嘉子の呼びかけに集まった子どもたちとともに創団。西宮市夙川公民館を拠点に現在、小学1年生から高校3年生まで66名の団員が活動している。地域のコンサートや兵庫県合唱連盟の行事、様々な世代とのジョイントコンサートや代表メンバーによるオペラ出演(「道化師」「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」、「夕鶴」「トスカ」「真夏の夜の夢」)、オーケストラとの共演では「サウンド・オブ・ミュージック」マーラー「交響曲第8番」ブリテン「戦争レクイエム」に挑戦。毎年3月の単独演奏会ではミュージカルなどにも意欲的に取り組んでいる。2014年の台湾演奏旅行以来、海外の合唱団との交流にも力を入れており、1月に神戸で行われる国際コンクール「SING'N'PRAY KOBE(現SING FROM KOBE)」では2018年銀賞、2020年金賞、2024年金賞を受賞した。
[管弦楽]神戸市室内管弦楽団 Kobe city Chamber Orchestra
[合唱]神戸市混声合唱団 Kobe City Philharmonic Chorus |